板橋区でかかとの痛みなら幸町亀山整骨院へ
板橋区でかかとの痛みなら幸町亀山整骨院へ
※幸町亀山整骨院では、マスク着用、手洗い、消毒、換気などの新型コロナウイルス対策を実施しております。
☑高いところから降りたときにかかとを打ってしまい強い痛みがある
☑長い間フローリングで立ちっぱなしでいたらかかとに痛みが出た
☑底の薄い靴や硬い靴で長時間歩いたらかかとが痛くなった
☑ランニングしているとかかとに痛みが出る
☑かかとが前から痛く治療を受けているが、なかなか改善しない
☑激痛でかかとが着けないのでつま先歩きしている
「かかとの脂肪パッド損傷」とは?
人が立って生活しているとかかとにかかる圧力は体重の2/3ほどと言われています。
これが歩く動作となると体重の数十倍がかかってきます。
これらの衝撃から体や骨を守るためにクッションの役割をしているのが脂肪パッドです。
この脂肪パッドはまんべんなくかかとを包み込むようにしてかかとの骨に掛かる衝撃を吸収してくれています。(画像の左側)
これが、いろいろな原因により脂肪パッドが均等にかかとを包むことができなくなることによってかかとを保護できなくなり、それによって骨への刺激が加わり痛みが出るのが脂肪パッド損傷による痛みです。(画像の右側)
脂肪パッド損傷の原因とは?
①高いところから落ちたときなどに、かかとを地面に強く打ってしまうことで脂肪パッドが損傷されて起こるもの
②薄い靴や硬い路面をランニングするなどの繰り返される外力によって徐々に脂肪パッドに損傷が起こるもの
③フローリング等の硬い床に裸足で長時間立っていて脂肪パッドに不均一が生じて起こるもの
④はっきりした原因がなくても加齢とともに脂肪をおさめている壁が薄くなってきたり、脂肪が液化してくるためにショック吸収能力が落ちてきて起こるもの
などがあります。
かかとの脂肪パッドの症状は?
・かかとの真ん中辺りに強い痛みがあります。
・痛みは程度により、足をついたときに痛いものもあれば、じっとしていてもズキズキ痛むような場合もあります
・炎症がひどいケースでは、痛くない方と比べるとかかとが腫れて膨らんで見えることもあります
※同じかかと周辺の痛みで注意が必要なものとして
・かかとの骨の骨折
→痛みの場所が同じですが、腫れの程度や内出血などから判断します
・足底筋膜炎←(詳しくはこちら)
→かかとの真ん中よりももう少し指に近い部分に痛みが出ることが多いです
赤丸の部分が脂肪パッド損傷で痛みやすい部分です。
青丸の部分が足底筋膜炎で痛みが出やすい部分です。
かかとの脂肪パッド損傷の治療法は?
・急性期には、炎症をひどくしないようにすることが大事です
→必要に応じてアイシングやハイボルテージ(電気)治療、手技療法などを組み合わせて、早期に炎症が引くようにします
・痛めている脂肪パッドに刺激が加わらないようにします
→テーピングで脂肪パッドを真ん中に集めて固定したり、ジェルのインソールなどでクッション性を高めて保護するなどしてかかとへの刺激を極力減らします
・痛みを感じながら無理をしていると、脂肪パッドが瘢痕組織化(固まり)してしまい、なかなかひかない頑固な痛みの原因となってしまうため、患部の保護をしながら状態を良くしていく治療を適切に行うことが重要になります
・かかと荷重になり過ぎないように、全身のバランスや姿勢の調整をします
→直接ぶつけて痛めた場合は別ですが、使い方などが原因となって起こったものに関しては、このバランス調整まで行わないと、同じ使い方をしてまた痛めることがとても多くなります
前述したとおり、かかとの脂肪パッド損傷は痛みを感じながら無理をしているとなかなか痛みが引かないケガです。
適切な時期に適切な治療を行うことが重要になりますので、痛めたばかりの方はもちろん、なかなか痛みが引かないという方まで、早めに相談されることをおすすめします。
LINE公式アカウントからでもご質問やご予約を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
幸町亀山整骨院の施術料金・アクセスなどは下記にリンクがありますので、ホームページを御覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そのお悩み、あきらめずに一度ご相談ください。
※12:00〜15:00は完全自費による施術を行います。
お電話、LINE公式アカウントにてお気軽にご予約、ご相談ください。